空の写真を中心としたブログです。時々、読書や飛行機ネタもあります。
意見や感想をコメントしていただけると、大変嬉しいです。
使用しているカメラはペンタックス製で、主力がk-7でサブはistDs(まだまだ使います)です。
4/1 長かった学生生活ともおさらば。とうとう社会人です。 まだまだ学生気分は抜け切ってませんが、これから世の為、人の為に頑張っていきます。
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大砲は軍艦の証!(違う、写真は今話題の「くらま」)
ここ数日、自分の中で一番の話題だった、関門海峡での、海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国の貨物船との、衝突事故ですが、事故当時の状況がわかってきたようです。
3年前の観艦式の予行練習に乗せてもらった思い出のある「くらま」が事故を起こしてショックでした。
しかし、今回の事故は「くらまに」比は無く、たまたま当てられただけのようで、死者もなく安心しました。
yahooのニュースで見つけた、この段階で、一番わかりやすそうな読売の記事を使わしてもらいます。
----------------------------------------
コンテナ船、追突避けようと急旋回…護衛艦事故:読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091029-00000708-yom-soci
>コンテナ船は、貨物船を避けようとして左へ急旋回してほぼ真横を向いた状態になり、対向する航路を進んできたくらまとぶつかったという。
>7管が分析したコンテナ船、貨物船のAIS(船舶自動識別装置)データなどによると、貨物船は約6ノット(時速11キロ)で東方向へ航行し、コンテナ船はその約2倍の12~14ノット(同22~26キロ)で進んでいた。
>貨物船は、海上保安庁の関門海峡海上交通センターから無線で「コンテナ船が接近している」として右側へ寄るよう促された。貨物船はかじを切った際に減速し、コンテナ船が追突しそうになったという。
>7管幹部によると、コンテナ船はくらまと衝突した衝撃で停止したが、衝突しなければ山口県下関市側に座礁した可能性もあったという。
10月29日15時26分配信 読売新聞
----------------------------------------
つまり、「くらま」は、いきなり飛び出して来たコンテナ船にぶつけられたのです。
コンテナ船がなぜ航路をはみ出したかというと、記事から読み取れる限りでは、前の船が遅くて追突しそうになったから、左に急に舵をきり、無理な体勢で追い越そうとしたら、横向いたままコントロールができなくなり、そのまま「くらま」の前に出てきてしまったのです。
しかも、「くらま」と衝突しなければ、そのまま陸地の方に向かい、座礁しかねない状況でもあったようです。
とりあえず、「くらま」にも海保にも比はなく、韓国船が無理な追い越しをして事故ったということらしいです。
死者もいないし、今回は自衛隊が悪者にされなかったので、よかった、よかった。
しかし、自衛隊が悪くないとなると、今度は海上保安庁が変な指示を出したからだ、と言ったりしたあげく、ほとんど悪いのが韓国船だと分かったとたん、ほとんどニュースでやらなくなるのはなんとも言えません。
自国の、護衛艦、しかも第2護衛艦隊群の旗艦であり、貴重なDDH(ヘリコプターをたくさん積める護衛艦)が傷ものにされたのに、報道しなくなったマスコミ、よくわからないうちから謝っちゃう政府、どちらにもいら立ちが抑えられません。
普通に考えたら、普通に車で道路を走っていたら、いきなり対向車が飛び出してきて、スピンして、よける間もなく衝突……、なんてことがあったら、ぶつけられた方は怒りますよね?
今回の事故は、形としてはコレに近いと思います。
政府にはもう少し、しっかりと国の威厳を背負って、外交に取り組んでほしいです。
以上、船ばかりではさみしいので、おまけで飛行機を……。
3年前の観艦式の予行練習の時に、「くらま」に乗って撮った、「US-1」救難飛行艇の離水シーンです。
海上自衛隊のプロペラ機には、戦闘機には無い味があって結構好きです。
ここ数日、自分の中で一番の話題だった、関門海峡での、海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国の貨物船との、衝突事故ですが、事故当時の状況がわかってきたようです。
3年前の観艦式の予行練習に乗せてもらった思い出のある「くらま」が事故を起こしてショックでした。
しかし、今回の事故は「くらまに」比は無く、たまたま当てられただけのようで、死者もなく安心しました。
yahooのニュースで見つけた、この段階で、一番わかりやすそうな読売の記事を使わしてもらいます。
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コンテナ船、追突避けようと急旋回…護衛艦事故:読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091029-00000708-yom-soci
>コンテナ船は、貨物船を避けようとして左へ急旋回してほぼ真横を向いた状態になり、対向する航路を進んできたくらまとぶつかったという。
>7管が分析したコンテナ船、貨物船のAIS(船舶自動識別装置)データなどによると、貨物船は約6ノット(時速11キロ)で東方向へ航行し、コンテナ船はその約2倍の12~14ノット(同22~26キロ)で進んでいた。
>貨物船は、海上保安庁の関門海峡海上交通センターから無線で「コンテナ船が接近している」として右側へ寄るよう促された。貨物船はかじを切った際に減速し、コンテナ船が追突しそうになったという。
>7管幹部によると、コンテナ船はくらまと衝突した衝撃で停止したが、衝突しなければ山口県下関市側に座礁した可能性もあったという。
10月29日15時26分配信 読売新聞
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つまり、「くらま」は、いきなり飛び出して来たコンテナ船にぶつけられたのです。
コンテナ船がなぜ航路をはみ出したかというと、記事から読み取れる限りでは、前の船が遅くて追突しそうになったから、左に急に舵をきり、無理な体勢で追い越そうとしたら、横向いたままコントロールができなくなり、そのまま「くらま」の前に出てきてしまったのです。
しかも、「くらま」と衝突しなければ、そのまま陸地の方に向かい、座礁しかねない状況でもあったようです。
とりあえず、「くらま」にも海保にも比はなく、韓国船が無理な追い越しをして事故ったということらしいです。
死者もいないし、今回は自衛隊が悪者にされなかったので、よかった、よかった。
しかし、自衛隊が悪くないとなると、今度は海上保安庁が変な指示を出したからだ、と言ったりしたあげく、ほとんど悪いのが韓国船だと分かったとたん、ほとんどニュースでやらなくなるのはなんとも言えません。
自国の、護衛艦、しかも第2護衛艦隊群の旗艦であり、貴重なDDH(ヘリコプターをたくさん積める護衛艦)が傷ものにされたのに、報道しなくなったマスコミ、よくわからないうちから謝っちゃう政府、どちらにもいら立ちが抑えられません。
普通に考えたら、普通に車で道路を走っていたら、いきなり対向車が飛び出してきて、スピンして、よける間もなく衝突……、なんてことがあったら、ぶつけられた方は怒りますよね?
今回の事故は、形としてはコレに近いと思います。
政府にはもう少し、しっかりと国の威厳を背負って、外交に取り組んでほしいです。
以上、船ばかりではさみしいので、おまけで飛行機を……。
3年前の観艦式の予行練習の時に、「くらま」に乗って撮った、「US-1」救難飛行艇の離水シーンです。
海上自衛隊のプロペラ機には、戦闘機には無い味があって結構好きです。
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演習場のはじっこで出火した、あの火は、その後どうしたかというと、
待機していた消防車が、演習終了と同時に現れて、消火していました。
何か、モップのようなものを使って消しています。
それにしても、最初から消防車が待機していることからして、始めからあそこは燃やすつもりだったのでしょうか?
ちなみに、彼らは消火部隊の増援です。
彼らの活躍もあって無事火は消えました。
おまけということで、今日、参加したヘリコプターの紹介です。
OH-6観測ヘリコプターです。
陸上自衛隊では、観測つまりは戦場の偵察を目的としたヘリコプターです。
OH-1観測ヘリコプターです。
これも、偵察目的の機体で、OH-6の後継機として、陸上自衛隊に配備されていますが、機数が少ないため、しばらく、OH-6と併用され続けることになります。
UH-1多用途ヘリコプターです。
自衛隊では、この型はH型と、エンジンのパワーアップ型で陸上自衛隊オリジナルのJ型があります。
今回の演習では、どちらが参加したのかは自分には見分けがつきません。
後継のUH-60JAが配備され始めましたが、価格が高すぎるため、今だにUH-1が多用途ヘリの主役を務めることになりそうです。
AH-1S攻撃ヘリコプターで、愛称は「コブラ」です。
陸上自衛隊の攻撃ヘリコプターで、後継のAH-64Dが調達中止になったので、しばらく攻撃ヘリの主役として使われます。
こいつは、UH-1の改造機で、どこをどうやったらこれを改造機といえるのか、自分には良く分かりません。
なんでも、エンジンやトランスミッション、テールローターのシステムが同じらしいのですが、見た目は、コックピットがタンデムになっているので、胴体がやたら細くて99センチしかないとかで、とても同じに見えません。
CH-47「チヌーク」輸送ヘリコプターです。
タンデムローターが特徴の大型輸送ヘリです。
その輸送能力は、この演習でたっぷりと見せてもらいました。
こいつは、陸上自衛隊でも、航空自衛隊でも使われている便利な機体です。
ただ、タンデムローターなので音はとてもうるさく、自分お家の上空が、よく飛行コースとなっていて、こいつが上を飛ぶときは、家の中の色々な物がカタカタと振動して、うるささが倍増します。
これだけのヘリコプターの参加する一般公開の演習は少ないので、大変貴重な体験をすることが出来、楽しかったです。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
2009年降下初(4)~ヘリボーン・3~
2009年降下初(5)~空挺降下~
2009年降下初(6)~地上戦~
待機していた消防車が、演習終了と同時に現れて、消火していました。
何か、モップのようなものを使って消しています。
それにしても、最初から消防車が待機していることからして、始めからあそこは燃やすつもりだったのでしょうか?
ちなみに、彼らは消火部隊の増援です。
彼らの活躍もあって無事火は消えました。
おまけということで、今日、参加したヘリコプターの紹介です。
OH-6観測ヘリコプターです。
陸上自衛隊では、観測つまりは戦場の偵察を目的としたヘリコプターです。
OH-1観測ヘリコプターです。
これも、偵察目的の機体で、OH-6の後継機として、陸上自衛隊に配備されていますが、機数が少ないため、しばらく、OH-6と併用され続けることになります。
UH-1多用途ヘリコプターです。
自衛隊では、この型はH型と、エンジンのパワーアップ型で陸上自衛隊オリジナルのJ型があります。
今回の演習では、どちらが参加したのかは自分には見分けがつきません。
後継のUH-60JAが配備され始めましたが、価格が高すぎるため、今だにUH-1が多用途ヘリの主役を務めることになりそうです。
AH-1S攻撃ヘリコプターで、愛称は「コブラ」です。
陸上自衛隊の攻撃ヘリコプターで、後継のAH-64Dが調達中止になったので、しばらく攻撃ヘリの主役として使われます。
こいつは、UH-1の改造機で、どこをどうやったらこれを改造機といえるのか、自分には良く分かりません。
なんでも、エンジンやトランスミッション、テールローターのシステムが同じらしいのですが、見た目は、コックピットがタンデムになっているので、胴体がやたら細くて99センチしかないとかで、とても同じに見えません。
CH-47「チヌーク」輸送ヘリコプターです。
タンデムローターが特徴の大型輸送ヘリです。
その輸送能力は、この演習でたっぷりと見せてもらいました。
こいつは、陸上自衛隊でも、航空自衛隊でも使われている便利な機体です。
ただ、タンデムローターなので音はとてもうるさく、自分お家の上空が、よく飛行コースとなっていて、こいつが上を飛ぶときは、家の中の色々な物がカタカタと振動して、うるささが倍増します。
これだけのヘリコプターの参加する一般公開の演習は少ないので、大変貴重な体験をすることが出来、楽しかったです。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
2009年降下初(4)~ヘリボーン・3~
2009年降下初(5)~空挺降下~
2009年降下初(6)~地上戦~
次々と、車両部隊が集結してきます。
迫撃砲による陣地構築のため、次々と迫撃砲を牽引した高機動者が侵入してきます。
迫撃砲でその他の地上部隊の突撃を援護します。
と、その時、敵が攻撃を仕掛けてきました。
敵役のLR-1連絡偵察機による、空爆です。
実際には、狭い演習場のため、空爆は出来ませんし、LR-1にも爆撃能力は無いので、爆撃は、地上に仕掛けておいた火薬を爆発させるだけです。
ちなみに、LR-1とは、陸上自衛隊所属の数少ない固定翼機で、三菱重工製のMU-2を改造したものです。
一応、国産機で、かなり古い機体なので、もうすぐ退役の予定らしいです。
と、話は演習に戻します。
先ほどの、爆撃で負傷者がでたようで、再びUH-1が侵入してきました。
救難用に指定されている機体と、機関銃を装備した援護の機体の2機が侵入してきました。
この2機も、他の例に漏れず、任務が終わったら、さっさと飛び去ってしまいました。
そうしているうちに、再び敵の攻撃です。
アナウンスが聞こえなかったので、詳しいことは分からなかったのですが、迫撃砲のすぐ近くの地面に仕掛けてあったらしい、火薬が爆発して、音と煙が出ていました。
敵撃退のために、戦闘ヘリも侵入してきます。
地上部隊と協力して戦車を含む敵部隊を攻撃します。
発煙弾で撃破したことを表している敵の戦車です。
枯草に燃え移って迫力がある状況になってしまいました。
敵の戦車も撃破し、地上部隊は一気に反攻に出ます。
しかし、ここで、負傷者がでたのかどうかは忘れましたが、一個分隊が、ヘリで撤退していきます。
今度は、着陸しない隊員の回収方法です。
ホバリング中の機体からロープが降ろされました。
隊員は、これを体に取り付けていきます。
すると、
隊員は、空中にぶら下げられてしまいました。
これは、着陸せずに、部隊を戦場から速やかに退避させるためのシステムで、隊員も全方位に警戒を行えます。
しかし、もし、ヘリが急に旋回などの機動を行ったりすることを考えると、これは怖いです。
ヘリコプターの大部隊が来て、敵地へ突撃していきます。
そうこうしているうちに、敵への反撃はおわり、演習は終了しました。
普段、自衛隊がどんなことをしているかは、分かりませんが、こういう機会のおかげで、頑張っている自衛隊の姿が見られて、日本という国はこういう人たちがいるから守られているんだと思えます。
めったに見られないヘリコプターの飛んでいる姿が、間近に見られる機会も少なく、また、1時間足らずの演習ですが、第一空挺団の得意とする、空挺降下やヘリボーンなどを見られ、大変有意義な日でした。(演習終了時点で、まだ、お昼です。)
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
2009年降下初(4)~ヘリボーン・3~
2009年降下初(5)~空挺降下~
迫撃砲による陣地構築のため、次々と迫撃砲を牽引した高機動者が侵入してきます。
迫撃砲でその他の地上部隊の突撃を援護します。
と、その時、敵が攻撃を仕掛けてきました。
敵役のLR-1連絡偵察機による、空爆です。
実際には、狭い演習場のため、空爆は出来ませんし、LR-1にも爆撃能力は無いので、爆撃は、地上に仕掛けておいた火薬を爆発させるだけです。
ちなみに、LR-1とは、陸上自衛隊所属の数少ない固定翼機で、三菱重工製のMU-2を改造したものです。
一応、国産機で、かなり古い機体なので、もうすぐ退役の予定らしいです。
と、話は演習に戻します。
先ほどの、爆撃で負傷者がでたようで、再びUH-1が侵入してきました。
救難用に指定されている機体と、機関銃を装備した援護の機体の2機が侵入してきました。
この2機も、他の例に漏れず、任務が終わったら、さっさと飛び去ってしまいました。
そうしているうちに、再び敵の攻撃です。
アナウンスが聞こえなかったので、詳しいことは分からなかったのですが、迫撃砲のすぐ近くの地面に仕掛けてあったらしい、火薬が爆発して、音と煙が出ていました。
敵撃退のために、戦闘ヘリも侵入してきます。
地上部隊と協力して戦車を含む敵部隊を攻撃します。
発煙弾で撃破したことを表している敵の戦車です。
枯草に燃え移って迫力がある状況になってしまいました。
敵の戦車も撃破し、地上部隊は一気に反攻に出ます。
しかし、ここで、負傷者がでたのかどうかは忘れましたが、一個分隊が、ヘリで撤退していきます。
今度は、着陸しない隊員の回収方法です。
ホバリング中の機体からロープが降ろされました。
隊員は、これを体に取り付けていきます。
すると、
隊員は、空中にぶら下げられてしまいました。
これは、着陸せずに、部隊を戦場から速やかに退避させるためのシステムで、隊員も全方位に警戒を行えます。
しかし、もし、ヘリが急に旋回などの機動を行ったりすることを考えると、これは怖いです。
ヘリコプターの大部隊が来て、敵地へ突撃していきます。
そうこうしているうちに、敵への反撃はおわり、演習は終了しました。
普段、自衛隊がどんなことをしているかは、分かりませんが、こういう機会のおかげで、頑張っている自衛隊の姿が見られて、日本という国はこういう人たちがいるから守られているんだと思えます。
めったに見られないヘリコプターの飛んでいる姿が、間近に見られる機会も少なく、また、1時間足らずの演習ですが、第一空挺団の得意とする、空挺降下やヘリボーンなどを見られ、大変有意義な日でした。(演習終了時点で、まだ、お昼です。)
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
2009年降下初(4)~ヘリボーン・3~
2009年降下初(5)~空挺降下~
本隊の降下が始まりました。
今回は、4発のターボプロップ輸送機のC-130が2機と、双発のジェット輸送機のC-1が2機の参加で、それぞれ2度演習場の上空を通過し、空挺隊員を降下させました。
次から次へと、飛び降りていきました。
輸送機から飛び出すときに、落下傘の紐が引かれ、すぐに落下傘が開く仕組みになっています。
さすがに、一般の人が見ている演習で、躊躇する隊員は皆無のようで、綺麗に等間隔に落下傘の花が咲きました。
着地の衝撃は、建物の2階から飛び降りたものと同等ということなので、隊員はその衝撃を逃がすべく、受身をとりながら、地面に背中から着地するそうです。
着地をしたら、風に流されないうちに急いで落下傘をたたみます。
降下がすむと、先に地上に降下していた隊員や、空挺降下意外に、待機していた隊員たちと合流し、敵に向かいます。
そして、降下部隊の次は、再びヘリコプターによる地上部隊の支援です。
再び、偵察ヘリコプター部隊が、戦場の偵察を行います。
敵を警戒しつつ、攻撃ヘリコプターに護衛されて輸送ヘリが進入してきます。
今度は、CH-47が、腹に車両をくくりつけて飛んできました。
CH-47は、最大で12トン以上の物資を吊り下げることが出来ます。
軽装甲機動車をつけた機体と、高機動車と120ミリ迫撃砲をつけた機体の2機が戦場に飛んできました。
これにより、先に降下していた空挺隊員たちに、機動力と火力が追加されます。
相変わらず、車両を切り離したら、さっさと飛んでいってしまいます。
アップで撮ると、草が舞い踊っています。
それだけ風が強く、なんとなくヘリコプターの強力なパワーを感じさせてくれます。
車両を受け取ったら、すぐに移動の準備です。
ヘリが来たのはすぐに敵にばれますので、すぐに移動を開始しないと危険です。
高機動車に迫撃砲を取り付けています。
500キロ以上あるらしく、なかなか、動かすのは大変そうです。
次々と、移動の準備が進められていく中、新たな車両部隊が現れました。
増援部隊なのか、他のヘリで運ばれたのか、設定は忘れてしまいました。
汎用ヘリUH-1が再び登場しました。
敵が来そうなところに、なんか撒いてました。
今度は「87式地雷散布装置」というものを取り付けたもので、空中で対戦車地雷を撒いて、敵の進軍を妨害するためのものです。
埋め込む地雷と違ってすぐに発見されそうですが、敵が来そうなところに緊急に地雷を撒くことが出来、それなりに効果があるのでしょう。
こうして、敵を迎え撃つための準備は整いました。
そして、降下した部隊は、車両部隊やヘリコプターと連携して、敵を迎え撃ちます。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
2009年降下初(4)~ヘリボーン・3~
今回は、4発のターボプロップ輸送機のC-130が2機と、双発のジェット輸送機のC-1が2機の参加で、それぞれ2度演習場の上空を通過し、空挺隊員を降下させました。
次から次へと、飛び降りていきました。
輸送機から飛び出すときに、落下傘の紐が引かれ、すぐに落下傘が開く仕組みになっています。
さすがに、一般の人が見ている演習で、躊躇する隊員は皆無のようで、綺麗に等間隔に落下傘の花が咲きました。
着地の衝撃は、建物の2階から飛び降りたものと同等ということなので、隊員はその衝撃を逃がすべく、受身をとりながら、地面に背中から着地するそうです。
着地をしたら、風に流されないうちに急いで落下傘をたたみます。
降下がすむと、先に地上に降下していた隊員や、空挺降下意外に、待機していた隊員たちと合流し、敵に向かいます。
そして、降下部隊の次は、再びヘリコプターによる地上部隊の支援です。
再び、偵察ヘリコプター部隊が、戦場の偵察を行います。
敵を警戒しつつ、攻撃ヘリコプターに護衛されて輸送ヘリが進入してきます。
今度は、CH-47が、腹に車両をくくりつけて飛んできました。
CH-47は、最大で12トン以上の物資を吊り下げることが出来ます。
軽装甲機動車をつけた機体と、高機動車と120ミリ迫撃砲をつけた機体の2機が戦場に飛んできました。
これにより、先に降下していた空挺隊員たちに、機動力と火力が追加されます。
相変わらず、車両を切り離したら、さっさと飛んでいってしまいます。
アップで撮ると、草が舞い踊っています。
それだけ風が強く、なんとなくヘリコプターの強力なパワーを感じさせてくれます。
車両を受け取ったら、すぐに移動の準備です。
ヘリが来たのはすぐに敵にばれますので、すぐに移動を開始しないと危険です。
高機動車に迫撃砲を取り付けています。
500キロ以上あるらしく、なかなか、動かすのは大変そうです。
次々と、移動の準備が進められていく中、新たな車両部隊が現れました。
増援部隊なのか、他のヘリで運ばれたのか、設定は忘れてしまいました。
汎用ヘリUH-1が再び登場しました。
敵が来そうなところに、なんか撒いてました。
今度は「87式地雷散布装置」というものを取り付けたもので、空中で対戦車地雷を撒いて、敵の進軍を妨害するためのものです。
埋め込む地雷と違ってすぐに発見されそうですが、敵が来そうなところに緊急に地雷を撒くことが出来、それなりに効果があるのでしょう。
こうして、敵を迎え撃つための準備は整いました。
そして、降下した部隊は、車両部隊やヘリコプターと連携して、敵を迎え撃ちます。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
2009年降下初(4)~ヘリボーン・3~
記事と関係ありませんが、今年の鳥人間コンテストはなくなってしまったそうです。
これまで、一生懸命作ってきた現役のチームのことを考えると、とても残念です。
一応来年はやるようなので、今年の分もあわせて盛り上がって欲しいものです。
さて、話は演習に戻ります。
高い機動性を見せつけてくれたOH-1によって見つかった敵に、攻撃ヘリが攻撃を加えます。
AH-1S攻撃ヘリコプターが、隠れている敵に攻撃を仕掛けます。
あっという間に飛んできて、一撃を加えて離脱していきました。
低空を飛行してきたコブラは、攻撃する手前で、上昇し、敵に対してミサイルかロケット弾を発射しました。
演習なので、発射したつもりので白煙が出ていました。
攻撃後は、降下した勢いでそのままで、あっという間に空域を離脱していきました。
OH-1のような派手な機動ではありませんでしたが、良好な運動性能と、良く訓練された腕前で、見事な一撃離脱を疲労してくれました。
AH-1の後は、陸自の何でも屋と言っていいくらいの任務に使われている、多用途ヘリである、UH-1が再び登場しました。
今度は扉から機関銃が飛び出しています。
これで、敵の歩兵を征圧します。
ヘリコプターによる敵地上部隊の静圧が完了すると、今度は大型ヘリCH-47が飛んできました。
今度は空挺隊員の皆さんではなく、箱を投下していきました。
これは、空挺隊員たちが、降下した後に取りに行く武装が入ったコンテナです。
これがないと、降下したときに最初から持っている武装では、すぐに武器弾薬が無くなってしまい、敵陣奥深くに降下することの多い空挺隊員の皆さんはすぐに戦えなくなってしまいます。
コンテナが投下されたということは、次はいよいよ本体の降下が行われます。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
これまで、一生懸命作ってきた現役のチームのことを考えると、とても残念です。
一応来年はやるようなので、今年の分もあわせて盛り上がって欲しいものです。
さて、話は演習に戻ります。
高い機動性を見せつけてくれたOH-1によって見つかった敵に、攻撃ヘリが攻撃を加えます。
AH-1S攻撃ヘリコプターが、隠れている敵に攻撃を仕掛けます。
あっという間に飛んできて、一撃を加えて離脱していきました。
低空を飛行してきたコブラは、攻撃する手前で、上昇し、敵に対してミサイルかロケット弾を発射しました。
演習なので、発射したつもりので白煙が出ていました。
攻撃後は、降下した勢いでそのままで、あっという間に空域を離脱していきました。
OH-1のような派手な機動ではありませんでしたが、良好な運動性能と、良く訓練された腕前で、見事な一撃離脱を疲労してくれました。
AH-1の後は、陸自の何でも屋と言っていいくらいの任務に使われている、多用途ヘリである、UH-1が再び登場しました。
今度は扉から機関銃が飛び出しています。
これで、敵の歩兵を征圧します。
ヘリコプターによる敵地上部隊の静圧が完了すると、今度は大型ヘリCH-47が飛んできました。
今度は空挺隊員の皆さんではなく、箱を投下していきました。
これは、空挺隊員たちが、降下した後に取りに行く武装が入ったコンテナです。
これがないと、降下したときに最初から持っている武装では、すぐに武器弾薬が無くなってしまい、敵陣奥深くに降下することの多い空挺隊員の皆さんはすぐに戦えなくなってしまいます。
コンテナが投下されたということは、次はいよいよ本体の降下が行われます。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
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プロフィール
HN:
かっくうほう
HP:
空と写真、おまけで飛行機
性別:
男性
職業:
社会人一年目
趣味:
写真撮影、読書
自己紹介:
人力飛行機を作っていたのは過去の話。
これからは、人のために働く機械を作ります。
どんな事でもいいので、感想などありましたら、ぜひ書き込んでいって下さい。
これからは、人のために働く機械を作ります。
どんな事でもいいので、感想などありましたら、ぜひ書き込んでいって下さい。
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