空の写真を中心としたブログです。時々、読書や飛行機ネタもあります。
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使用しているカメラはペンタックス製で、主力がk-7でサブはistDs(まだまだ使います)です。
4/1 長かった学生生活ともおさらば。とうとう社会人です。 まだまだ学生気分は抜け切ってませんが、これから世の為、人の為に頑張っていきます。
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大砲は軍艦の証!(違う、写真は今話題の「くらま」)
ここ数日、自分の中で一番の話題だった、関門海峡での、海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国の貨物船との、衝突事故ですが、事故当時の状況がわかってきたようです。
3年前の観艦式の予行練習に乗せてもらった思い出のある「くらま」が事故を起こしてショックでした。
しかし、今回の事故は「くらまに」比は無く、たまたま当てられただけのようで、死者もなく安心しました。
yahooのニュースで見つけた、この段階で、一番わかりやすそうな読売の記事を使わしてもらいます。
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コンテナ船、追突避けようと急旋回…護衛艦事故:読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091029-00000708-yom-soci
>コンテナ船は、貨物船を避けようとして左へ急旋回してほぼ真横を向いた状態になり、対向する航路を進んできたくらまとぶつかったという。
>7管が分析したコンテナ船、貨物船のAIS(船舶自動識別装置)データなどによると、貨物船は約6ノット(時速11キロ)で東方向へ航行し、コンテナ船はその約2倍の12~14ノット(同22~26キロ)で進んでいた。
>貨物船は、海上保安庁の関門海峡海上交通センターから無線で「コンテナ船が接近している」として右側へ寄るよう促された。貨物船はかじを切った際に減速し、コンテナ船が追突しそうになったという。
>7管幹部によると、コンテナ船はくらまと衝突した衝撃で停止したが、衝突しなければ山口県下関市側に座礁した可能性もあったという。
10月29日15時26分配信 読売新聞
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つまり、「くらま」は、いきなり飛び出して来たコンテナ船にぶつけられたのです。
コンテナ船がなぜ航路をはみ出したかというと、記事から読み取れる限りでは、前の船が遅くて追突しそうになったから、左に急に舵をきり、無理な体勢で追い越そうとしたら、横向いたままコントロールができなくなり、そのまま「くらま」の前に出てきてしまったのです。
しかも、「くらま」と衝突しなければ、そのまま陸地の方に向かい、座礁しかねない状況でもあったようです。
とりあえず、「くらま」にも海保にも比はなく、韓国船が無理な追い越しをして事故ったということらしいです。
死者もいないし、今回は自衛隊が悪者にされなかったので、よかった、よかった。
しかし、自衛隊が悪くないとなると、今度は海上保安庁が変な指示を出したからだ、と言ったりしたあげく、ほとんど悪いのが韓国船だと分かったとたん、ほとんどニュースでやらなくなるのはなんとも言えません。
自国の、護衛艦、しかも第2護衛艦隊群の旗艦であり、貴重なDDH(ヘリコプターをたくさん積める護衛艦)が傷ものにされたのに、報道しなくなったマスコミ、よくわからないうちから謝っちゃう政府、どちらにもいら立ちが抑えられません。
普通に考えたら、普通に車で道路を走っていたら、いきなり対向車が飛び出してきて、スピンして、よける間もなく衝突……、なんてことがあったら、ぶつけられた方は怒りますよね?
今回の事故は、形としてはコレに近いと思います。
政府にはもう少し、しっかりと国の威厳を背負って、外交に取り組んでほしいです。
以上、船ばかりではさみしいので、おまけで飛行機を……。
3年前の観艦式の予行練習の時に、「くらま」に乗って撮った、「US-1」救難飛行艇の離水シーンです。
海上自衛隊のプロペラ機には、戦闘機には無い味があって結構好きです。
ここ数日、自分の中で一番の話題だった、関門海峡での、海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国の貨物船との、衝突事故ですが、事故当時の状況がわかってきたようです。
3年前の観艦式の予行練習に乗せてもらった思い出のある「くらま」が事故を起こしてショックでした。
しかし、今回の事故は「くらまに」比は無く、たまたま当てられただけのようで、死者もなく安心しました。
yahooのニュースで見つけた、この段階で、一番わかりやすそうな読売の記事を使わしてもらいます。
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コンテナ船、追突避けようと急旋回…護衛艦事故:読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091029-00000708-yom-soci
>コンテナ船は、貨物船を避けようとして左へ急旋回してほぼ真横を向いた状態になり、対向する航路を進んできたくらまとぶつかったという。
>7管が分析したコンテナ船、貨物船のAIS(船舶自動識別装置)データなどによると、貨物船は約6ノット(時速11キロ)で東方向へ航行し、コンテナ船はその約2倍の12~14ノット(同22~26キロ)で進んでいた。
>貨物船は、海上保安庁の関門海峡海上交通センターから無線で「コンテナ船が接近している」として右側へ寄るよう促された。貨物船はかじを切った際に減速し、コンテナ船が追突しそうになったという。
>7管幹部によると、コンテナ船はくらまと衝突した衝撃で停止したが、衝突しなければ山口県下関市側に座礁した可能性もあったという。
10月29日15時26分配信 読売新聞
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つまり、「くらま」は、いきなり飛び出して来たコンテナ船にぶつけられたのです。
コンテナ船がなぜ航路をはみ出したかというと、記事から読み取れる限りでは、前の船が遅くて追突しそうになったから、左に急に舵をきり、無理な体勢で追い越そうとしたら、横向いたままコントロールができなくなり、そのまま「くらま」の前に出てきてしまったのです。
しかも、「くらま」と衝突しなければ、そのまま陸地の方に向かい、座礁しかねない状況でもあったようです。
とりあえず、「くらま」にも海保にも比はなく、韓国船が無理な追い越しをして事故ったということらしいです。
死者もいないし、今回は自衛隊が悪者にされなかったので、よかった、よかった。
しかし、自衛隊が悪くないとなると、今度は海上保安庁が変な指示を出したからだ、と言ったりしたあげく、ほとんど悪いのが韓国船だと分かったとたん、ほとんどニュースでやらなくなるのはなんとも言えません。
自国の、護衛艦、しかも第2護衛艦隊群の旗艦であり、貴重なDDH(ヘリコプターをたくさん積める護衛艦)が傷ものにされたのに、報道しなくなったマスコミ、よくわからないうちから謝っちゃう政府、どちらにもいら立ちが抑えられません。
普通に考えたら、普通に車で道路を走っていたら、いきなり対向車が飛び出してきて、スピンして、よける間もなく衝突……、なんてことがあったら、ぶつけられた方は怒りますよね?
今回の事故は、形としてはコレに近いと思います。
政府にはもう少し、しっかりと国の威厳を背負って、外交に取り組んでほしいです。
以上、船ばかりではさみしいので、おまけで飛行機を……。
3年前の観艦式の予行練習の時に、「くらま」に乗って撮った、「US-1」救難飛行艇の離水シーンです。
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プロフィール
HN:
かっくうほう
HP:
空と写真、おまけで飛行機
性別:
男性
職業:
社会人一年目
趣味:
写真撮影、読書
自己紹介:
人力飛行機を作っていたのは過去の話。
これからは、人のために働く機械を作ります。
どんな事でもいいので、感想などありましたら、ぜひ書き込んでいって下さい。
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