空の写真を中心としたブログです。時々、読書や飛行機ネタもあります。
意見や感想をコメントしていただけると、大変嬉しいです。
使用しているカメラはペンタックス製で、主力がk-7でサブはistDs(まだまだ使います)です。
4/1 長かった学生生活ともおさらば。とうとう社会人です。 まだまだ学生気分は抜け切ってませんが、これから世の為、人の為に頑張っていきます。
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風邪のようです。
頭が痛いのです。
外に出る気力が湧かないので、家で二日間寝てました。
やっと復活のようです。
ずっと寝込んでて暇なので、今日はちょっとづつ本を読んでいました。
「本を読む本」、ずっと読もうとしていたのですが、軽めの小説や、雑学的な新書ばかり読んでいました。
この本を読んでみて、もっと早く読んでおけば、読書のやり方が変わっていたかもしれないと思わされました。
著者曰く、読書には、初級読書、点検読書、分析読書、シントピカル読書と四段階の読み方があります。
このうち、最初の初級読書、点検読書の二段階目までは、読書をしていればきっと誰にでも出来るようになるのだろうと思うのですが、それ以降の分析読書、シントピカル読書は意識して読まないと自分では出来ないと思いました。
特に、分析読書について、いかに取り組んでいくか書かれており、これを知ることが出来ただけでも大きな収穫でした。
もちろん、それ以降のシントピカル読書についても書かれていますので、それ以上の読書のレベルを上げる参考にもなります。
この本は、自分のように、本を読む事が好きな人が、自分の読書のレベルを知ることが出来、今後どうやって本を読んだら、自分にとって良いのかを考えさせてくれると共に、その具体的な方法も教えてくれる、「本読みのための本」です。
話は変わりますが、暇だったので、本棚から引っ張り出してこれも読みました。
「女王王陛下のユリシーズ号」何度読んでも感動します。
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漫画版を読んでからずっと気になっていた、京極夏彦氏の「ルー=ガルー 忌避すべき狼」を読み終えました。
久しぶりに分厚い本を読んだので、時間が掛かりました。
形状認識異常というものが気になり、読み始めました。
自分が普段見ているものが、人と見ているものと違う化も知れないというのが、分かりやすく書かれていて強く惹かれたのでした。
もちろん、これには形状認識異常ということのせいで、見えているものが普通の人と違うということでもあるのですが、実際に異常がない人でも、自分と見えているものが違うかもしれないということを強く意識させられました。
他の人の描いた絵や、撮った写真などその人には、そう見えているのかもしれない。また、見えていなくてもイメージとして頭の中にそういう世界が存在している。そういう自分では見ることの出来ない世界、そういうものを見てみたく思いました。
自分の撮る写真がよく自分の見えているものと違って移っているような気がします。
色が少し違う、などはカメラのレンズや、映像の処理の仕方によっても変わってくるのだろうけれども、そういうのとは違う気がします。
大きく見えているはずのものが、写真で撮ると小さくみえたりします。人間は他のものと対比してものを知覚しているらしいのです。だから、自分の目で見て脳が処理した映像と、写真で撮った映像が違うことが有るらしいのです。
特に、焦点距離によっては、周りの情報が実際に見ている映像によって、大きく削られてしまい、後で写真を見ると最初に実際に目撃した風景と大きさなど、大きくて違って見えることがあります。
このように写真にしても自分の見ているものと違うものを写し出してしまいます。もっとうまくなってカメラの写り方を知り、自分のイメージを写真にとることが出来れば、他人と見ているものの差が分かるかも知れないと考えました。
大きく、本の内容とずれましたが、この本を読んで実際にそう考えてしまいまた。
この本は、一応SFだと思います。あらゆることが管理された世界に、人間が生き物を殺さないですむようになる人工の食料、などが登場します。その世界を舞台として、14、5歳の少女ばかり狙った殺人事件が起きます。よくある設定に思えますが、いろいろと新鮮なこともあり、30年後の世界をリアルに再現されていてかなり楽しめました。しかし、人工食料の開発の裏にそんなことがあるとは、アーサー・C・クラークの「神々の糧」という短編を思い出しました。これは、クラークの短編集「太陽からの風」に収録されています。SFの短編集の中で一番、面白く感じます。
話がまたそれましたが、どちらも面白いので機械があったら一読してみてください。
久しぶりに分厚い本を読んだので、時間が掛かりました。
形状認識異常というものが気になり、読み始めました。
自分が普段見ているものが、人と見ているものと違う化も知れないというのが、分かりやすく書かれていて強く惹かれたのでした。
もちろん、これには形状認識異常ということのせいで、見えているものが普通の人と違うということでもあるのですが、実際に異常がない人でも、自分と見えているものが違うかもしれないということを強く意識させられました。

他の人の描いた絵や、撮った写真などその人には、そう見えているのかもしれない。また、見えていなくてもイメージとして頭の中にそういう世界が存在している。そういう自分では見ることの出来ない世界、そういうものを見てみたく思いました。
自分の撮る写真がよく自分の見えているものと違って移っているような気がします。
色が少し違う、などはカメラのレンズや、映像の処理の仕方によっても変わってくるのだろうけれども、そういうのとは違う気がします。
大きく見えているはずのものが、写真で撮ると小さくみえたりします。人間は他のものと対比してものを知覚しているらしいのです。だから、自分の目で見て脳が処理した映像と、写真で撮った映像が違うことが有るらしいのです。
特に、焦点距離によっては、周りの情報が実際に見ている映像によって、大きく削られてしまい、後で写真を見ると最初に実際に目撃した風景と大きさなど、大きくて違って見えることがあります。
このように写真にしても自分の見ているものと違うものを写し出してしまいます。もっとうまくなってカメラの写り方を知り、自分のイメージを写真にとることが出来れば、他人と見ているものの差が分かるかも知れないと考えました。
大きく、本の内容とずれましたが、この本を読んで実際にそう考えてしまいまた。
この本は、一応SFだと思います。あらゆることが管理された世界に、人間が生き物を殺さないですむようになる人工の食料、などが登場します。その世界を舞台として、14、5歳の少女ばかり狙った殺人事件が起きます。よくある設定に思えますが、いろいろと新鮮なこともあり、30年後の世界をリアルに再現されていてかなり楽しめました。しかし、人工食料の開発の裏にそんなことがあるとは、アーサー・C・クラークの「神々の糧」という短編を思い出しました。これは、クラークの短編集「太陽からの風」に収録されています。SFの短編集の中で一番、面白く感じます。
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太陽からの風 (ハヤカワ文庫SF)
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アーサー・C. クラーク
早川書房
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ずっと死蔵してあった本「変な学術研究2」です。
積読が多すぎて、寝る前に軽く読める物をということで読み始めました。
1巻のようにいろいろな変な研究について採り上げているのではなく、1巻でもちょっと載っていた自殺についての事例集になっています。
この本には、こんな自殺があるよ、そしてそれを研究している人がいるよ、ということがひたすら書いてありました。
ほんとに変な、といっては失礼かもしれませんが、死に方ばかり載っていました。
人が死んでいるということを感じなければ、かなりおかしく読めます。
しかし、研究者っていろんな意味ですごいと思ってしまいました(笑)。
しかし、最近、写真とってません。
そっちのほうでも禁断症状が・・・。



しっかりした科学的な根拠が、津波などの自然災害の描写を迫力あるものにしてくれています。
人類誕生以前から深海に生息していた知的生命体、人間と全く異質な価値観を持ったこのイールとどうやって対話をし、分かり合っていくのか。
そういう話を期待して呼んでいたのですが、なんというか最終的には、ハリウッド映画のような印象を持ちました。
上巻丸々使った、地球規模で何か大変なことが起きているという描写はすごく気に入り、中巻でイールの正体を科学者たちが、予測し、裏づけを取ろうとする姿はなかなか、緊張して、読み進めることが出来ました。
しかし、下巻に入ってから、ありがちというか、アクション映画のようになってしまいました。
それはそれで面白かったのですが、結局はただの娯楽小説でした。
自分が期待していたのが、異質の知的生命体とのコンタクトというか交流で、どうやって人間がイールに攻撃をやめさせるのかだったので、この部分がちょっと駆け足気味で少し残念でした。
しかし、久しぶりに物語にぐいぐいと引き込まれ、一気に読めてしまうほど大変面白かったです。
後、この本、上中下と三冊横に並べると、目玉が書いてあって面白いですね。
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プロフィール
HN:
かっくうほう
HP:
空と写真、おまけで飛行機
性別:
男性
職業:
社会人一年目
趣味:
写真撮影、読書
自己紹介:
人力飛行機を作っていたのは過去の話。
これからは、人のために働く機械を作ります。
どんな事でもいいので、感想などありましたら、ぜひ書き込んでいって下さい。
これからは、人のために働く機械を作ります。
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