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寒い、寒い、一時間近く、外にいたおかげで手が動きませんでした。
というより、手が動かなくなるまで外に居たというのが正しいのですが。
それはともかく、星は綺麗でした。
月齢も、下弦の月と、いい具合でした。
今日は、冬の大三角を肉眼で、プレアデス星団を双眼鏡で眺めていました。
昔、大学に入ったら、お金を貯めて、天体望遠鏡を買おうと思っていたのが懐かしいです。
望遠鏡は、しばらくお預けです。
多分、就職してから大分先になると思います。
というわけで、愛用の双眼鏡と、カメラ、そして自らの目が観測道具です。
言わずと知れた冬の大三角です。
写真で、左側の一等星は、こいぬ座のα星、プロキオンに、一番下の星は、おおいぬ座のα星、シリウス、一番上のあるのが、オリオン座のα星、ベテルギウスです。
それぞれが、明るい星、特にシリウスにいたっては全天で一番明るい星なのですぐに見つけられます。
これを見つけると他の星座も探しやすいので、冬場に天体観測する際は真っ先に見つけておくと便利です。
まぁ、一番目立つから、こいつらが出ている時間なら、イヤでも見つかりますが。
これは、牡牛座です。
オリオン座のすぐ隣にあります。
間隔としては、右上にあります。
オリオンの手の先に、牡牛座のα星である、アルデバラン、さらにその先に有名な、プレアデス星団こと、昴があります。
オリオン座のそばにあり、明るい1等星と星団があり、星占いで知名度も高い牡牛座ですが、以外と場所を知らない人が多い気がします。
オリオン座の右上、ベテルギウスを上、リゲルを下としたときの位置関係で、右上です。
アルデバランと、プレアデス星団が見つかれば、以外と分かりやすいので、どうぞ、空を見上げる機会が有馬たら探してみてください。
ちなみに、オリオン座の左上には、ふたご座もあります。
おまけ。スカイフィッシュ発見!?
私は久しぶりの、星の世界を堪能し、帰宅した。
そして、撮った写真をパソコンのモニターで見ていると、一枚の写真に謎の物体が写っているのを見つけた。
冬の大三角の底辺あたりを、光の筋が、一本、不思議な模様で写っていたのだ。
このサムネでは見にくいので、問題の部分を拡大したものを以下に載せることとする。
プロキオンとシリウスの間に居る不思議な物体。
等間隔に何か玉のようなものがついており、不思議な発光もしていた。
まさか、UFOか!
いや、あれがうわさに聞くスカイフィッシュなのかもしれない。
と、もうネタが続きません。
というか無理がありすぎでした。
いや、いくらなんでも15秒露光したものに、スカイフィッシュがくっきり写るのはおかしいですよ。
というわけで、こいつは単純に飛行機でした。
普通に翼端灯だって気づきますな、これは。
翼端灯などの夜間飛行用の装備が、点滅していたおかげで、思いのほか面白い形に撮れたのでこういう形で載せちゃいました。
もともと、一本の光の筋が出来ることを期待して、写りこむように調節して撮ったものですが、意図したものと違い、変な形に写っていました。
こういうおもしろい、写真が撮れるのも夜間の長時間露光での撮影ならではなのです。
これだけでも寒空のもと、一時間も粘った甲斐があるというものです。
(自己満足)
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これからは、人のために働く機械を作ります。
どんな事でもいいので、感想などありましたら、ぜひ書き込んでいって下さい。