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空の写真を中心としたブログです。時々、読書や飛行機ネタもあります。                                                意見や感想をコメントしていただけると、大変嬉しいです。                                                        使用しているカメラはペンタックス製で、主力がk-7でサブはistDs(まだまだ使います)です。                                                                              4/1 長かった学生生活ともおさらば。とうとう社会人です。                                                       まだまだ学生気分は抜け切ってませんが、これから世の為、人の為に頑張っていきます。
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学校の課題が色々終わりそうに無いので、なえた気分を変えるために軽く更新します。


今年の降下初は1月11日に行われました。

いつもは入れない、成田街道沿いの陸上自衛隊の演習場に入れる貴重な日です。

ヘリコプターを間近で見ることの出来る貴重な機会なので、楽しみです。

しかも自衛隊のイベントでは一番近く、なんと歩いて10分の距離です。

他のイベントは、朝早く出て、電車で2時間なんてざらです。


八時半会場予定だったので、それにあわせて演習場に行ったのですが、手荷物検査のところで、すでに長い列が出来ていました。(次からはカメラのみで行こう)

まぁ、それもすぐに終わって、演習場の奥に進みます。

長い道をだらだら歩き、演習場内の自動車教習所を抜けると、やっと演習の見学会場です。

意外に中で、歩きます。

IMGP0021_1280.JPG


















IMGP0018_1280.JPG

















そこまで大きくありませんが、演習が開始されれば、次々とここへ空挺隊員が降りてきます。


演習の見学場以外の場所では、少しだけ出店が出ていたり、展示されていたりします。

IMGP0026_1280.JPG

















そこで見つけたのが、こいつです。

パトリオットPAC3の発射機です。

入間基地でもパトリオットは見れましたが、ここまで近くで見たのは今回が初めてです。

弾道ミサイルを叩き落すためのミサイルで、この発射機が複数台と、レーダー車両や電源車両で校正されています。

この発射機には、ミサイルが収められているコンテナが写真では一つしかありませんが、最大4つ載せて運用することが出来ます。

IMGP0039_1280.JPG

















写真で分かるとおり、1つのコンテナには、4発のミサイルが収められています。

これが4基で16発のミサイルが発射機1台に搭載できます。

なかなか間近でこういうものを見ることが出来ないので、人が少ないこの時間にじっくりと見てきました。

パトリオットを満足するまで眺めて、場所取りした場所まで戻りました。


戻ってからしばらくして、珍しいヘリが飛んできました。

IMGP0058_1280.JPG

















毎年来ていたのかもしれませんが、今回始めてみた気もする、アメリカ軍のブラックホークです。(こいつには色々型があるので違うかも)

一瞬、今回の演習にはブラックホークも参加か、と期待したのですが、塗装が自衛隊のものでないことが分かり、案の定、人を降ろしたらさっさと飛んでいってしまいました。


11時近くになってくると、降下が始まりました。

タンデムローターの大型ヘリコプターであるCH-47からの降下です。

IMGP0103_1280.JPG

















開始のアナウンスが無く、ヘリコプターで大臣やらなんやらのお偉いさんが来てから始まると思っていたので、ちょっとびっくりしました。

IMGP0115_1280.JPG

















落下傘の花が、青い空で良く目立っています。

もし、ここが敵地だったら着地前にやられてしまうかもな、ってくらいよく目立っていました。

IMGP0123_1280.JPG

















着地をすると、今度は風で流されていきます。

もっと、風が強かったら、寝転んだまま落下傘に引きづられて行きますが、今日は、そこまで風が強くなかったので、そんな悲惨のことにはなっていませんでした。

しかし、やっぱり風で流されるらしく、着地してから落下傘をたたむまでに結構移動していました。

いかに素早く落下傘をたためるかで、生存の可能性が変わってきそうです。

これらのヘリからの降下が、一通り終わってから、お偉いさんを乗せたヘリが来ました。


と、長くなりましたので、今日はこのくらいにしておきます。

次回は、演習中のヘリコプターの写真でも載せられたらと、考えています。

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いまさらですが、明けましておめでとうございます。

ここのところ、地味に忙しいうえに、更新するネタ不足のために更新が滞ってました。

まだまだ、地味に忙しいみたいなので、軽く更新しておきます。


今日、近所の演習場で、自衛隊の公開演習というか、降下初めが行われました。

言わずと知れた、第一空挺団の習志野演習場です。

11時から演習開始、しかし8時半から開門のため、その時間に演習場に行きました。

手荷物検査で、少々ひっかかったものの、割とスムーズに入場することが出来ました。

と、長々と書いてもしょうがないので、今日、久しぶりに見ることの出来た、OH-1の写真を上げておきます。

IMGP0270_1280.JPG

















何年か前に行った富士の総火演以来、久しぶりに見ました。

軽く、良い機動性を見せ付けてもらい、自分的には、これだけ見ることが出来たので、今日の演習は満足でした。

ちなみに今年の落下傘降下は、風が良かったらしくて行われたのですが、ちょっと少なくて地味だった気がします。

IMGP0384_1280.JPG




















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寒いせいか、なんだか最近調子が悪いです。

ここ最近の生活はグダグダです・・・。

とりあえず、布団から出ないと健康にさらに悪そうなので、布団から出て、パソコンの前に出てきました。(えっ、あまりかわらない?)

というわけで、久しぶりに、本でも紹介します。

2005年のロケットボーイズ (双葉文庫) 2005年のロケットボーイズ (双葉文庫)

簡単に書くと、落ちこぼれな高校生が仲間と共に、キューブサットの制作を通じて成長していく話です。

技術に対してはそれほど詳しく書かれているわけで無いので、物足りない感じはしますが、高校生が作るということなので仕方が無いと思います。

しかし、物語の視点が技術を全く知らない高校生だとすると、妥当な範囲のような気がします。

それほど難しいことを書かないことによって、技術に無知な主人公と読み手を共感させ安くしている気がします。

といっても、主人公の短絡的な性格は、読んでいてイライラしましたが、やりたいことがいっぱいある高校生には、すべての時間を人工衛星作りに対して取られるというのは、耐え難いことでしょう。

ものづくりのために、必要な設計図は、超天才が書き上げるし、主人公の家が町工場であるから、製作のために必要な工具や技術は都合良く手に入ります。

技術的なことは全く書かれていないのだが、必死に何かに取り組む姿は、青春小説として楽しめました。


内容に大きく関わってきませんが、主人公の通う高校には、鳥人間部というものがありました。

鳥人間部は、なんだかこの学校の優秀な人間ばかりで行っているらしいのですが、実際はそんなことは無く、人力飛行バカばっかりで、勉強をそっちのけでやっている人が多い気がします。


ちなみに、素人が技術を扱って頑張る話では、「夏のロケット」という作品があり、これが、一番面白い気がします。

夏のロケット (文春文庫) 夏のロケット (文春文庫)

昔、モデルロケットを作っていた連中が、社会人になり、再びロケットを作り、実際に宇宙に飛ばしてしまう話です。

テロリストと間違えられたりしながら、国に邪魔されないうちに早く打ち上げようとする姿は、読んでいて楽しかったです。

こういう、ものづくりの小説ならこちらの、「夏のロケット」をお勧めします。

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いまさらですが、11月の読んだ本をまとめました。


matome_gimage_4681_1.jpg













11月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1936ページ

プロバビィティ・ムーン (ハヤカワ文庫 SF ク 13-1)プロバビィティ・ムーン (ハヤカワ文庫 SF ク 13-1)
続きを読んでみないと、なんともいえない。3部作ということなので、最初がこんなものなのは仕方がないのか?つかみはばっちりとはいえないかな。なんだか欲求不満気味だ。
読了日:11月25日 著者:ナンシー・クレス
無気力の心理学―やりがいの条件 (中公新書 (599))無気力の心理学―やりがいの条件 (中公新書 (599))
無気力とはどういうことか知ろうと思って読んだ。なんとなく考えていたことと似た感じのことが書いてあった。一応、目的は果たせたが、なんとなく、無気力になってしまった人間の気持ちはこの本では分からない気がする。
読了日:11月23日 著者:波多野 誼余夫,稲垣 佳世子
書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記
積読が多い人は読むのに注意してください。さらに積読が増える恐れがあります。あぁ、まだ読んでない本が積んであるのに、読みたい本が増えてしまった。
読了日:11月20日 著者:桜庭 一樹
うずらの惑星―身近に見つけた小さな宇宙うずらの惑星―身近に見つけた小さな宇宙
うずらの卵がこんな風に見えるとは思わなかった。ものの見方、写真の撮り方に新たな見方をくれた一冊です。
読了日:11月19日 著者:上原 ゼンジ
物語フランス革命―バスチーユ陥落からナポレオン戴冠まで (中公新書 1963)物語フランス革命―バスチーユ陥落からナポレオン戴冠まで (中公新書 1963)
フランス革命が起こらなくても、フランスの政治革命は起きていたのだろう。もし、ルイ16世が史実よりも強引に改革をしていたらフランス革命は起こらなかったのかも。ただ、今と形はだいぶ違ったのだろう。政治改革自体はフランス革命が起き様が、起きまいが、推し進められたのだろう。これも時代の流れだったのだろうか。
読了日:11月18日 著者:安達 正勝
毒物雑学事典―ヘビ毒から発ガン物質まで (ブルーバックス (B‐569))毒物雑学事典―ヘビ毒から発ガン物質まで (ブルーバックス (B‐569))
よく名前を聞く毒がどんなものかが分かった。分子式などは載っていないので、詳しいことが知りたければ専門の本を読むことを勧めるが、どんな毒があるのか、結構な種類の毒が載っているので、以外と楽しめた。
読了日:11月15日 著者:大木 幸介
灼眼のシャナ 17 (17) (電撃文庫 た 14-23)灼眼のシャナ 17 (17) (電撃文庫 た 14-23)
最終決戦に向けての序章的な話。素直に続きが楽しみだ。
読了日:11月10日 著者:高橋 弥七郎
Il-2 シュツルモヴイク (世界の傑作機 NO. 129)Il-2 シュツルモヴイク (世界の傑作機 NO. 129)
名前や活躍はよく聞いていたのだが、どういった航空機なのかは良く知らなかった。この飛行機がいかにして開発され、派生して言ったのかがわかりやすくまとまっていた。こんな重そうな飛行機を飛ばせてしまうなんて、ソ連は変な、もといすごい国だな。
読了日:11月09日 著者:

8冊か・・・。

11月はあまり本を読まなかった気がしますが、それなりに読んでました。

しかし、読みたい本は、いっぱいあるので、積読は減りません(泣)。

もしこれにマンガが加わると何冊加わるのか・・・。

というわけで、今月読んだマンガを数えてみました。





古本を含めて12冊もありました。

月に20冊の本を読んだことになります。

通りでお金が無い訳ですな。

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ちょっと前にすっぱいみかんの話を書きました。

みかん×電子レンジ=?

こんとき、みかんは少しも甘くない、みかんを使っていたため、全然甘くなりませんでした。

しかし、今回は、甘くてすっぱいみかんを手に入れたので、早速レンジでチンしました。


その結果、

10秒では、たいして変わりませんでした。、
 
20秒では、温かくなり、少し甘味が増した感じがしました。

30秒では、あのイモの匂いがして、味もイモっぽくなったものの、ちゃんと甘いみかんでした。

40秒では、熱くて、イモの匂いが強くて、イモという感じしか受けませんでした。


つまり、ミカンを電子レンジで温める場合は、30秒が適切であると結論付けました。

ただし、これは、皮をむいたみかんを半分にして温めたため、みかんの大きさによっては、時間を調節する必要があるかもしれません。


何はともあれ、すっぱくて、甘味があるみかんは、レンジでチンすれば、すっぱ味が少なくなり、甘味が増すことは確実です。

甘いみかんは、[再び、チン♪ ]のとおり、甘いだけでしたが、ちゃんとすっぱ味があれば、良い具合に甘くなります。

レンジでみかんをチンする場合は、すっぱくて甘味があるものをご用意ください。

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HN: かっくうほう


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職業: 社会人一年目

趣味: 写真撮影、読書

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人力飛行機を作っていたのは過去の話。
これからは、人のために働く機械を作ります。

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