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土曜日の夕方、西の空は雲が多く、この前ほど綺麗には夕焼けが撮れませんでした。
構図もうまく出来ずに、変な形で斜めに撮った写真ばかり、撮ってしまいました。
撮影中は、いいかもと思っていたのですが、どれもいまいちの出来でした。
まぁ、そこそこ綺麗だと思っていたのですが、思ったほど雲が写り込んでおらず、色づきも悪くて、夕日っぽ無く、首を傾げてしまいました。
これなどは、地平線をほとんど写さなかったため、以外に見栄えが悪く感じました。
地面は水平にしたはずなのですが、雲が斜めに延びているせいで、写真に傾いている印象を与えてしまっています。
普通に、アップして撮ったほうが、色づきも良く、構図にも違和感がなくてよい写真のような気がしました。
構図やパソコンで補正なしで色を出して、一発で決まる、いい写真を撮るのは、難しいと、改めて感じました。
結構長く、写真をやっているのですが、なかなか腕が上達しません・・・。
牡牛座の背中の部分に、沢山の星が集まっている部分があります。
プレアデス星団、日本では昴と呼ばれている天体です。
星団を構成している星は、青白い明るい星であるため、核融合速度が早く、比較的、短命とも考えられていますが、実際どうなのでしょう?
↓この部分
プレアデス星団は、冬の空に輝くとても綺麗な明るい星の集合で、肉眼でも楽しめます。
肉眼で、見ると、だいたい6個~8個程度見えます。
自分は大体7個(要メガネ)見えます。
このブログを見ている皆さんはいくつ見えるでしょうか?
ちなみに、25個程、見た人がいるとか、いないとか、と言う話もあります。
また、このプレアデス星団を手軽にかつ、最も楽しめるのは、双眼鏡で見ることだと思います。
双眼鏡を使うと、見える星は、飛躍的に増し、数十個と言えるほどになります。
もちろん、よく見るためには、倍率は7~8倍くらいの物で、口径50ミリくらいの大型の双眼鏡を使う必要はあります。
しかし、ポケットに入るくらいの小さい双眼鏡でも、見える星は格段に増え、かなり楽しめます。
自分が、一番最初に、道具を使って観測した最初の天体で、小学生のお小遣いを貯めて買った、小さな双眼鏡でしたが、肉眼と比べ物にならない見え方に感動したものです。
写真をトリミングして、主要な星に点をつけてみました。
プレアデス星団を構成している星には、それぞれに名前がついていたのですが、忘れてしまっているので省略します。
ちなみに、写真は15秒露光ですが、300ミリで撮ったため、光跡が出てきてしまっています。
綺麗に撮るために、赤道儀が欲しいです。ついでに望遠鏡も・・・。
寒い、寒い、一時間近く、外にいたおかげで手が動きませんでした。
というより、手が動かなくなるまで外に居たというのが正しいのですが。
それはともかく、星は綺麗でした。
月齢も、下弦の月と、いい具合でした。
今日は、冬の大三角を肉眼で、プレアデス星団を双眼鏡で眺めていました。
昔、大学に入ったら、お金を貯めて、天体望遠鏡を買おうと思っていたのが懐かしいです。
望遠鏡は、しばらくお預けです。
多分、就職してから大分先になると思います。
というわけで、愛用の双眼鏡と、カメラ、そして自らの目が観測道具です。
言わずと知れた冬の大三角です。
写真で、左側の一等星は、こいぬ座のα星、プロキオンに、一番下の星は、おおいぬ座のα星、シリウス、一番上のあるのが、オリオン座のα星、ベテルギウスです。
それぞれが、明るい星、特にシリウスにいたっては全天で一番明るい星なのですぐに見つけられます。
これを見つけると他の星座も探しやすいので、冬場に天体観測する際は真っ先に見つけておくと便利です。
まぁ、一番目立つから、こいつらが出ている時間なら、イヤでも見つかりますが。
これは、牡牛座です。
オリオン座のすぐ隣にあります。
間隔としては、右上にあります。
オリオンの手の先に、牡牛座のα星である、アルデバラン、さらにその先に有名な、プレアデス星団こと、昴があります。
オリオン座のそばにあり、明るい1等星と星団があり、星占いで知名度も高い牡牛座ですが、以外と場所を知らない人が多い気がします。
オリオン座の右上、ベテルギウスを上、リゲルを下としたときの位置関係で、右上です。
アルデバランと、プレアデス星団が見つかれば、以外と分かりやすいので、どうぞ、空を見上げる機会が有馬たら探してみてください。
ちなみに、オリオン座の左上には、ふたご座もあります。
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これからは、人のために働く機械を作ります。
どんな事でもいいので、感想などありましたら、ぜひ書き込んでいって下さい。