空の写真を中心としたブログです。時々、読書や飛行機ネタもあります。
意見や感想をコメントしていただけると、大変嬉しいです。
使用しているカメラはペンタックス製で、主力がk-7でサブはistDs(まだまだ使います)です。
4/1 長かった学生生活ともおさらば。とうとう社会人です。 まだまだ学生気分は抜け切ってませんが、これから世の為、人の為に頑張っていきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
次々と、車両部隊が集結してきます。

迫撃砲による陣地構築のため、次々と迫撃砲を牽引した高機動者が侵入してきます。

迫撃砲でその他の地上部隊の突撃を援護します。
と、その時、敵が攻撃を仕掛けてきました。


敵役のLR-1連絡偵察機による、空爆です。
実際には、狭い演習場のため、空爆は出来ませんし、LR-1にも爆撃能力は無いので、爆撃は、地上に仕掛けておいた火薬を爆発させるだけです。
ちなみに、LR-1とは、陸上自衛隊所属の数少ない固定翼機で、三菱重工製のMU-2を改造したものです。
一応、国産機で、かなり古い機体なので、もうすぐ退役の予定らしいです。
と、話は演習に戻します。
先ほどの、爆撃で負傷者がでたようで、再びUH-1が侵入してきました。
救難用に指定されている機体と、機関銃を装備した援護の機体の2機が侵入してきました。

この2機も、他の例に漏れず、任務が終わったら、さっさと飛び去ってしまいました。
そうしているうちに、再び敵の攻撃です。
アナウンスが聞こえなかったので、詳しいことは分からなかったのですが、迫撃砲のすぐ近くの地面に仕掛けてあったらしい、火薬が爆発して、音と煙が出ていました。

敵撃退のために、戦闘ヘリも侵入してきます。
地上部隊と協力して戦車を含む敵部隊を攻撃します。

発煙弾で撃破したことを表している敵の戦車です。

枯草に燃え移って迫力がある状況になってしまいました。
敵の戦車も撃破し、地上部隊は一気に反攻に出ます。
しかし、ここで、負傷者がでたのかどうかは忘れましたが、一個分隊が、ヘリで撤退していきます。

今度は、着陸しない隊員の回収方法です。
ホバリング中の機体からロープが降ろされました。
隊員は、これを体に取り付けていきます。
すると、

隊員は、空中にぶら下げられてしまいました。
これは、着陸せずに、部隊を戦場から速やかに退避させるためのシステムで、隊員も全方位に警戒を行えます。
しかし、もし、ヘリが急に旋回などの機動を行ったりすることを考えると、これは怖いです。
ヘリコプターの大部隊が来て、敵地へ突撃していきます。

そうこうしているうちに、敵への反撃はおわり、演習は終了しました。

普段、自衛隊がどんなことをしているかは、分かりませんが、こういう機会のおかげで、頑張っている自衛隊の姿が見られて、日本という国はこういう人たちがいるから守られているんだと思えます。
めったに見られないヘリコプターの飛んでいる姿が、間近に見られる機会も少なく、また、1時間足らずの演習ですが、第一空挺団の得意とする、空挺降下やヘリボーンなどを見られ、大変有意義な日でした。(演習終了時点で、まだ、お昼です。)
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
2009年降下初(4)~ヘリボーン・3~
2009年降下初(5)~空挺降下~
迫撃砲による陣地構築のため、次々と迫撃砲を牽引した高機動者が侵入してきます。
迫撃砲でその他の地上部隊の突撃を援護します。
と、その時、敵が攻撃を仕掛けてきました。
敵役のLR-1連絡偵察機による、空爆です。
実際には、狭い演習場のため、空爆は出来ませんし、LR-1にも爆撃能力は無いので、爆撃は、地上に仕掛けておいた火薬を爆発させるだけです。
ちなみに、LR-1とは、陸上自衛隊所属の数少ない固定翼機で、三菱重工製のMU-2を改造したものです。
一応、国産機で、かなり古い機体なので、もうすぐ退役の予定らしいです。
と、話は演習に戻します。
先ほどの、爆撃で負傷者がでたようで、再びUH-1が侵入してきました。
救難用に指定されている機体と、機関銃を装備した援護の機体の2機が侵入してきました。
この2機も、他の例に漏れず、任務が終わったら、さっさと飛び去ってしまいました。
そうしているうちに、再び敵の攻撃です。
アナウンスが聞こえなかったので、詳しいことは分からなかったのですが、迫撃砲のすぐ近くの地面に仕掛けてあったらしい、火薬が爆発して、音と煙が出ていました。
敵撃退のために、戦闘ヘリも侵入してきます。
地上部隊と協力して戦車を含む敵部隊を攻撃します。
発煙弾で撃破したことを表している敵の戦車です。
枯草に燃え移って迫力がある状況になってしまいました。
敵の戦車も撃破し、地上部隊は一気に反攻に出ます。
しかし、ここで、負傷者がでたのかどうかは忘れましたが、一個分隊が、ヘリで撤退していきます。
今度は、着陸しない隊員の回収方法です。
ホバリング中の機体からロープが降ろされました。
隊員は、これを体に取り付けていきます。
すると、
隊員は、空中にぶら下げられてしまいました。
これは、着陸せずに、部隊を戦場から速やかに退避させるためのシステムで、隊員も全方位に警戒を行えます。
しかし、もし、ヘリが急に旋回などの機動を行ったりすることを考えると、これは怖いです。
ヘリコプターの大部隊が来て、敵地へ突撃していきます。
そうこうしているうちに、敵への反撃はおわり、演習は終了しました。
普段、自衛隊がどんなことをしているかは、分かりませんが、こういう機会のおかげで、頑張っている自衛隊の姿が見られて、日本という国はこういう人たちがいるから守られているんだと思えます。
めったに見られないヘリコプターの飛んでいる姿が、間近に見られる機会も少なく、また、1時間足らずの演習ですが、第一空挺団の得意とする、空挺降下やヘリボーンなどを見られ、大変有意義な日でした。(演習終了時点で、まだ、お昼です。)
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
2009年降下初(4)~ヘリボーン・3~
2009年降下初(5)~空挺降下~
PR
本隊の降下が始まりました。
今回は、4発のターボプロップ輸送機のC-130が2機と、双発のジェット輸送機のC-1が2機の参加で、それぞれ2度演習場の上空を通過し、空挺隊員を降下させました。


次から次へと、飛び降りていきました。
輸送機から飛び出すときに、落下傘の紐が引かれ、すぐに落下傘が開く仕組みになっています。
さすがに、一般の人が見ている演習で、躊躇する隊員は皆無のようで、綺麗に等間隔に落下傘の花が咲きました。


着地の衝撃は、建物の2階から飛び降りたものと同等ということなので、隊員はその衝撃を逃がすべく、受身をとりながら、地面に背中から着地するそうです。

着地をしたら、風に流されないうちに急いで落下傘をたたみます。
降下がすむと、先に地上に降下していた隊員や、空挺降下意外に、待機していた隊員たちと合流し、敵に向かいます。
そして、降下部隊の次は、再びヘリコプターによる地上部隊の支援です。

再び、偵察ヘリコプター部隊が、戦場の偵察を行います。

敵を警戒しつつ、攻撃ヘリコプターに護衛されて輸送ヘリが進入してきます。


今度は、CH-47が、腹に車両をくくりつけて飛んできました。
CH-47は、最大で12トン以上の物資を吊り下げることが出来ます。
軽装甲機動車をつけた機体と、高機動車と120ミリ迫撃砲をつけた機体の2機が戦場に飛んできました。
これにより、先に降下していた空挺隊員たちに、機動力と火力が追加されます。

相変わらず、車両を切り離したら、さっさと飛んでいってしまいます。

アップで撮ると、草が舞い踊っています。
それだけ風が強く、なんとなくヘリコプターの強力なパワーを感じさせてくれます。

車両を受け取ったら、すぐに移動の準備です。
ヘリが来たのはすぐに敵にばれますので、すぐに移動を開始しないと危険です。
高機動車に迫撃砲を取り付けています。
500キロ以上あるらしく、なかなか、動かすのは大変そうです。
次々と、移動の準備が進められていく中、新たな車両部隊が現れました。

増援部隊なのか、他のヘリで運ばれたのか、設定は忘れてしまいました。


汎用ヘリUH-1が再び登場しました。
敵が来そうなところに、なんか撒いてました。
今度は「87式地雷散布装置」というものを取り付けたもので、空中で対戦車地雷を撒いて、敵の進軍を妨害するためのものです。
埋め込む地雷と違ってすぐに発見されそうですが、敵が来そうなところに緊急に地雷を撒くことが出来、それなりに効果があるのでしょう。
こうして、敵を迎え撃つための準備は整いました。
そして、降下した部隊は、車両部隊やヘリコプターと連携して、敵を迎え撃ちます。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
2009年降下初(4)~ヘリボーン・3~
今回は、4発のターボプロップ輸送機のC-130が2機と、双発のジェット輸送機のC-1が2機の参加で、それぞれ2度演習場の上空を通過し、空挺隊員を降下させました。
次から次へと、飛び降りていきました。
輸送機から飛び出すときに、落下傘の紐が引かれ、すぐに落下傘が開く仕組みになっています。
さすがに、一般の人が見ている演習で、躊躇する隊員は皆無のようで、綺麗に等間隔に落下傘の花が咲きました。
着地の衝撃は、建物の2階から飛び降りたものと同等ということなので、隊員はその衝撃を逃がすべく、受身をとりながら、地面に背中から着地するそうです。
着地をしたら、風に流されないうちに急いで落下傘をたたみます。
降下がすむと、先に地上に降下していた隊員や、空挺降下意外に、待機していた隊員たちと合流し、敵に向かいます。
そして、降下部隊の次は、再びヘリコプターによる地上部隊の支援です。
再び、偵察ヘリコプター部隊が、戦場の偵察を行います。
敵を警戒しつつ、攻撃ヘリコプターに護衛されて輸送ヘリが進入してきます。
今度は、CH-47が、腹に車両をくくりつけて飛んできました。
CH-47は、最大で12トン以上の物資を吊り下げることが出来ます。
軽装甲機動車をつけた機体と、高機動車と120ミリ迫撃砲をつけた機体の2機が戦場に飛んできました。
これにより、先に降下していた空挺隊員たちに、機動力と火力が追加されます。
相変わらず、車両を切り離したら、さっさと飛んでいってしまいます。
アップで撮ると、草が舞い踊っています。
それだけ風が強く、なんとなくヘリコプターの強力なパワーを感じさせてくれます。
車両を受け取ったら、すぐに移動の準備です。
ヘリが来たのはすぐに敵にばれますので、すぐに移動を開始しないと危険です。
高機動車に迫撃砲を取り付けています。
500キロ以上あるらしく、なかなか、動かすのは大変そうです。
次々と、移動の準備が進められていく中、新たな車両部隊が現れました。
増援部隊なのか、他のヘリで運ばれたのか、設定は忘れてしまいました。
汎用ヘリUH-1が再び登場しました。
敵が来そうなところに、なんか撒いてました。
今度は「87式地雷散布装置」というものを取り付けたもので、空中で対戦車地雷を撒いて、敵の進軍を妨害するためのものです。
埋め込む地雷と違ってすぐに発見されそうですが、敵が来そうなところに緊急に地雷を撒くことが出来、それなりに効果があるのでしょう。
こうして、敵を迎え撃つための準備は整いました。
そして、降下した部隊は、車両部隊やヘリコプターと連携して、敵を迎え撃ちます。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
2009年降下初(4)~ヘリボーン・3~
記事と関係ありませんが、今年の鳥人間コンテストはなくなってしまったそうです。
これまで、一生懸命作ってきた現役のチームのことを考えると、とても残念です。
一応来年はやるようなので、今年の分もあわせて盛り上がって欲しいものです。
さて、話は演習に戻ります。
高い機動性を見せつけてくれたOH-1によって見つかった敵に、攻撃ヘリが攻撃を加えます。

AH-1S攻撃ヘリコプターが、隠れている敵に攻撃を仕掛けます。
あっという間に飛んできて、一撃を加えて離脱していきました。


低空を飛行してきたコブラは、攻撃する手前で、上昇し、敵に対してミサイルかロケット弾を発射しました。
演習なので、発射したつもりので白煙が出ていました。
攻撃後は、降下した勢いでそのままで、あっという間に空域を離脱していきました。

OH-1のような派手な機動ではありませんでしたが、良好な運動性能と、良く訓練された腕前で、見事な一撃離脱を疲労してくれました。
AH-1の後は、陸自の何でも屋と言っていいくらいの任務に使われている、多用途ヘリである、UH-1が再び登場しました。

今度は扉から機関銃が飛び出しています。
これで、敵の歩兵を征圧します。
ヘリコプターによる敵地上部隊の静圧が完了すると、今度は大型ヘリCH-47が飛んできました。

今度は空挺隊員の皆さんではなく、箱を投下していきました。

これは、空挺隊員たちが、降下した後に取りに行く武装が入ったコンテナです。
これがないと、降下したときに最初から持っている武装では、すぐに武器弾薬が無くなってしまい、敵陣奥深くに降下することの多い空挺隊員の皆さんはすぐに戦えなくなってしまいます。
コンテナが投下されたということは、次はいよいよ本体の降下が行われます。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
これまで、一生懸命作ってきた現役のチームのことを考えると、とても残念です。
一応来年はやるようなので、今年の分もあわせて盛り上がって欲しいものです。
さて、話は演習に戻ります。
高い機動性を見せつけてくれたOH-1によって見つかった敵に、攻撃ヘリが攻撃を加えます。
AH-1S攻撃ヘリコプターが、隠れている敵に攻撃を仕掛けます。
あっという間に飛んできて、一撃を加えて離脱していきました。
低空を飛行してきたコブラは、攻撃する手前で、上昇し、敵に対してミサイルかロケット弾を発射しました。
演習なので、発射したつもりので白煙が出ていました。
攻撃後は、降下した勢いでそのままで、あっという間に空域を離脱していきました。
OH-1のような派手な機動ではありませんでしたが、良好な運動性能と、良く訓練された腕前で、見事な一撃離脱を疲労してくれました。
AH-1の後は、陸自の何でも屋と言っていいくらいの任務に使われている、多用途ヘリである、UH-1が再び登場しました。
今度は扉から機関銃が飛び出しています。
これで、敵の歩兵を征圧します。
ヘリコプターによる敵地上部隊の静圧が完了すると、今度は大型ヘリCH-47が飛んできました。
今度は空挺隊員の皆さんではなく、箱を投下していきました。
これは、空挺隊員たちが、降下した後に取りに行く武装が入ったコンテナです。
これがないと、降下したときに最初から持っている武装では、すぐに武器弾薬が無くなってしまい、敵陣奥深くに降下することの多い空挺隊員の皆さんはすぐに戦えなくなってしまいます。
コンテナが投下されたということは、次はいよいよ本体の降下が行われます。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
2009年降下初(3)~ヘリボーン・2~
次に、さらに二機のヘリコプターが演習場に進入してきました。

UH-1とCH-47が地上部隊の輸送のために飛んできました。

銃を構えた隊員をスキー部分に乗せて飛び去る姿は、見ていて中々迫力がありました。

敵のいる近くまで隊員を運ぶと、UH-1は、隊員の飛び降りれるくらいの高さでホバリングをして、隊員をおろし、すぐに飛び去ってしまいました。
一緒に飛んできたCH-47の方はというと、


UH-1よりも少し後方で、ホバリングを開始しました。
CH-47のような大型機では、UH-1程低空でホバリングをすると危険なため、後ろの扉から、ロープをたらして、それに隊員を伝わらして降ろします。
次々と、高さに怯むことなく飛び出してくる隊員の姿に驚嘆するとともに、慌ててロープを降りてくる様子が少しおかしく見えました。

あっという間に隊員を降ろしたヘリは、ロープをしまう暇すらも惜しむかの用に、急速に離脱していきました。
あわたっだしく、地上部隊を降ろした後には、今度は偵察ヘリがやってきました。

丸っこい機体の愛らしいOH-6偵察ヘリと、

川崎重工製の偵察ヘリコプターであるOH-1が飛んできました。
久しぶりに見る、OH-1は攻撃ヘリに似た形をしており、その綺麗な流線型に成型された期待のおかげで、なかなか美しく見えます。
テールのタグテッドファンは、イメージしていたものよりも少し大きな印象を受けました。
OH-1は機動性が良く、今回の演習でもデモンストレーションを行ってくれました。
といっても、演習場をぐるぐる回っていただけのような気もします。


急旋回や、急上昇など、割と迫力のある機動を見せてくれました。
写真では、その様子が伝えられないのが残念です。
もう少し、腕を磨いて、動きのある写真を載せられるように頑張りますので、今はこれで勘弁してください。
つぎは、OH-1の機動ショーもとい、偵察飛行によって発見された敵部隊を攻撃ヘリが攻撃を加えたようなのですが、自分のいた場所ではいまいち敵が見えませんでした。
長くなりましたので、今回はこの辺で終わります。
だらだらと、降下初の写真を載せていくつもりなので、時々でいいから見てやってください。
では、また読んで頂けることを祈って今日はこの辺で失礼します。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
UH-1とCH-47が地上部隊の輸送のために飛んできました。
銃を構えた隊員をスキー部分に乗せて飛び去る姿は、見ていて中々迫力がありました。
敵のいる近くまで隊員を運ぶと、UH-1は、隊員の飛び降りれるくらいの高さでホバリングをして、隊員をおろし、すぐに飛び去ってしまいました。
一緒に飛んできたCH-47の方はというと、
UH-1よりも少し後方で、ホバリングを開始しました。
CH-47のような大型機では、UH-1程低空でホバリングをすると危険なため、後ろの扉から、ロープをたらして、それに隊員を伝わらして降ろします。
次々と、高さに怯むことなく飛び出してくる隊員の姿に驚嘆するとともに、慌ててロープを降りてくる様子が少しおかしく見えました。
あっという間に隊員を降ろしたヘリは、ロープをしまう暇すらも惜しむかの用に、急速に離脱していきました。
あわたっだしく、地上部隊を降ろした後には、今度は偵察ヘリがやってきました。
丸っこい機体の愛らしいOH-6偵察ヘリと、
川崎重工製の偵察ヘリコプターであるOH-1が飛んできました。
久しぶりに見る、OH-1は攻撃ヘリに似た形をしており、その綺麗な流線型に成型された期待のおかげで、なかなか美しく見えます。
テールのタグテッドファンは、イメージしていたものよりも少し大きな印象を受けました。
OH-1は機動性が良く、今回の演習でもデモンストレーションを行ってくれました。
といっても、演習場をぐるぐる回っていただけのような気もします。
急旋回や、急上昇など、割と迫力のある機動を見せてくれました。
写真では、その様子が伝えられないのが残念です。
もう少し、腕を磨いて、動きのある写真を載せられるように頑張りますので、今はこれで勘弁してください。
つぎは、OH-1の機動ショーもとい、偵察飛行によって発見された敵部隊を攻撃ヘリが攻撃を加えたようなのですが、自分のいた場所ではいまいち敵が見えませんでした。
長くなりましたので、今回はこの辺で終わります。
だらだらと、降下初の写真を載せていくつもりなので、時々でいいから見てやってください。
では、また読んで頂けることを祈って今日はこの辺で失礼します。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
2009年降下初(2)~ヘリボーン・1~
お偉いさんも来て、演習が開始されました。
今度は、さっきよりもヘリが高い高度に移動して、そこからの降下が行われました。
本来は、高高度用の落下傘のようです。
丸い落下傘と違って、操作性が良さそうで、結構空中で動いてくれました。
地上に降りたら、落下傘をたたみ、敵が来ないうちに急いで移動します。
一通り、ヘリコプターからの降下が終わると、今度は直接演習場にヘリコプターが進入してきました。
CH-47が着陸し、偵察用のオートバイ部隊が飛び出していきました。
オートバイはあっという間に走っていき、 敵の位置を探ります。
そして、隊員を下ろした後のヘリは、すぐに飛び去ってしまいました。
ものすごい、ピッチで、文字通り逃げるように飛び去っていきました。
そして、次は、ヘリコプターにより直接人員を演習場に運び込みます。
2009年降下初記事
2009年降下初(1)~演習開始までの暇な時間~
カレンダー
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
プロフィール
HN:
かっくうほう
HP:
空と写真、おまけで飛行機
性別:
男性
職業:
社会人一年目
趣味:
写真撮影、読書
自己紹介:
人力飛行機を作っていたのは過去の話。
これからは、人のために働く機械を作ります。
どんな事でもいいので、感想などありましたら、ぜひ書き込んでいって下さい。
これからは、人のために働く機械を作ります。
どんな事でもいいので、感想などありましたら、ぜひ書き込んでいって下さい。
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
アクセス解析