ペンタックスが・・・

ペンタックスがついに中判カメラから撤退します。

『中判フィルムカメラ「PENTAX 67II」「PENTAX 645NII」生産終了のお知らせ
http://www.pentax.jp/japan/news/announce/20090324.html』

カメラ界全体のデジタル化の影響なのでしょうか、天体望遠鏡といい、中判カメラといい、昔から憧れていたペンタックス製品が無くなっていきます。

これで、就職してお金を貯めたら、いつか、買いたいと思っていた製品がなくなってしまいました。

ものすごく寂しい・・・。


デジタルの645を出すらしいので、そちらを予定通りに頑張ってもらいたいです。

とりあえず、PIE2009へ行くので現物を見てきます。

ペンタックスブランドがなくならないことを祈ります。

そして、次のデジタル一眼レフカメラが無事に開発され、市場に出てくることを切に願います。

ISS、撮ってみた

千葉から国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）を見るのに、今日は良い日だというので、屋上で待ち構えてみました。

ＩＳＳは南西の空から、北東に抜けていくそうなので、西の空にカメラを向けてスタンバイ完了。

しかし、夕焼けが見えないくらい、南西の空は曇っていています。

さらに暗くなるにつれて、雲が多くなり、さらに不安になっていきます。

ＩＳＳが見える時間になっても、なかなか見えない、と思ったその時、空を明らかに飛行機と違う動きで、こっちに向かってくる明るい物体がありました。

やっと見られた、というわけで、急いでファインダーを覗き、写真に何とかおさめることに成功しました。



















ＩＳＳはこの写真では、下から上に登って行きました。

レベルやら、トーンカーブやらを極端にいじっています。

これで、何とかＩＳＳと比較できる星座（左下にオリオン座）を浮かび上がらせることに成功しました。

これで、周りの星と全然違う動きをしていることがわかります。

ちなみに、飛行機は翼担当が光っているので、赤と緑の光が等間隔に並ぶのでこういう風には見えません。


ＩＳＳは、あっという間に表れて、夕方の空を横断して消えていき、いつもと違った空が見れたので面白かったです。


しかし、今日は、三脚を蹴ってしまったり、電池切れになったり（これでＩＳＳの撮影は終了、というかよく写ったよ）、しまいにはレンズキャップを取るのを忘れてさっき星を撮ろうとしていたり（実際10分程・・・）、なんだかやってはいけない失敗を連続でやらかしてしまいました・・・。

反省、反省。


 
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北です。

せっかく晴れたのに、色々忙しくて、ポタ赤を持ち出すチャンスが中々つかめません。

しょうがないので、屋上に三脚立てて、カメラに空をにらんでいてもらいました。

今回のターゲットは、北斗七星。

考えてみたら、天文部在籍中の中高でも、北極星周辺の写真は撮ったことがありませんでした。




























前回M20Pさんから貰ったアドバイスより、今回は三脚の下に500mlのペットボトルをぶら下げてみました。

ちゃっちい三脚なのでこれが限界ですが、揺れの軽減にはすこぶる効果的のようで、M20Pさん、アドバイスありがとうございました。

しかし、もう８年近く使っている、雲台一体型のボロ三脚、どうやら雲台関係の部品もかなりヤバイようで、結構なガタがあります。

思い立ったが吉日、ということで三脚を買うことにしました。

就職活動中の身としては、どうもいけないことのような気がしますが、三脚のことが気になって、エントリーシートを書くどころじゃありません。

というわけで、三脚を物色中です。


 
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風が雲を吹き飛ばしたが・・・。

今日は満月です。

せっかく晴れたので、ポタ赤を実験してみようと思ったのですが、風が強く、そして、月明かりのせいか、１０秒も開けておくと、もう真っ白です。

というわけで、今日は長時間露出と見せかけた、コンポジット合成をした星の写真を撮りました。

ひたすら連射したものを、ＧＩＭＰで合成してやりました。



















約１時間分の写真です。

風が強く、三脚も安くてぼろっちい物を使っているため、ブレまくりどころか、位置までズレてしまいました。

今日は、もう少し、ちゃんと三脚とカメラを設置してやる必要性を学びました。


う～ん、風に負けない良い三脚が欲しい。


 
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風吹き、空は曇る

星を撮るための装置を作ってみてから早、一週間、雨、曇り、そんな空模様ばかりで中々撮影のチャンスがめぐってきません。

今日こそチャンス、と思っていたのですが、あいにくの空模様でした。



















なんとか、雲間から月を狙ってみました。

これだけ雲が濃かったら、おぼろ月とシャレ込むことも出来ませんでした。


色々と、試してみたいことがあるのに・・・、とりあえず、空が見えたので良しとします・・・。