ISS、撮ってみた

千葉から国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）を見るのに、今日は良い日だというので、屋上で待ち構えてみました。

ＩＳＳは南西の空から、北東に抜けていくそうなので、西の空にカメラを向けてスタンバイ完了。

しかし、夕焼けが見えないくらい、南西の空は曇っていています。

さらに暗くなるにつれて、雲が多くなり、さらに不安になっていきます。

ＩＳＳが見える時間になっても、なかなか見えない、と思ったその時、空を明らかに飛行機と違う動きで、こっちに向かってくる明るい物体がありました。

やっと見られた、というわけで、急いでファインダーを覗き、写真に何とかおさめることに成功しました。



















ＩＳＳはこの写真では、下から上に登って行きました。

レベルやら、トーンカーブやらを極端にいじっています。

これで、何とかＩＳＳと比較できる星座（左下にオリオン座）を浮かび上がらせることに成功しました。

これで、周りの星と全然違う動きをしていることがわかります。

ちなみに、飛行機は翼担当が光っているので、赤と緑の光が等間隔に並ぶのでこういう風には見えません。


ＩＳＳは、あっという間に表れて、夕方の空を横断して消えていき、いつもと違った空が見れたので面白かったです。


しかし、今日は、三脚を蹴ってしまったり、電池切れになったり（これでＩＳＳの撮影は終了、というかよく写ったよ）、しまいにはレンズキャップを取るのを忘れてさっき星を撮ろうとしていたり（実際10分程・・・）、なんだかやってはいけない失敗を連続でやらかしてしまいました・・・。

反省、反省。


 
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