久しぶりに映画を見に行ってきた

トランスフォーマー／リベンジを見てきました。

相変わらず、話の展開も早いし、変形も早いしで、画面の変化が早すぎて、勢いだけで圧倒されました。

小説版を読んでから見たから、話においていかれることは無かったのですが、若干設定関係についての描写が無いため、話の流れが分かりにくい気がしました。

でも、そんなことはこの映画は、どうでもいいのです。

気になる人は、自分のように小説を買って読めばいいだけですから。

トランスフォーマー/リベンジ (ハヤカワ文庫 SF フ 15-3) (ハヤカワ文庫SF)

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この映画の価値は、いかに、トランスフォーマー達を格好良く見せるかにあるからです。

自動車や、建機が変形しているのを見るだけでも楽しい映画、さらに戦っているシーンを、カメラがグルグル回りながら撮り、なんだかわけが分からないが、格好良い、それだけで見る価値のある映画です。

今回も、アメリカ軍が盛大に協力しているらしく、F-22（スタースクリームの塗装は実際にしていたのか？）やらF-16やら、海兵隊やら空母やら、たくさんの兵器が登場して、最後のサイバトロンことオートボットと人類の反撃は見ものでした。

しかし、最近の映画は侵略者や怪獣に、軍隊が活躍する話が多くなってきた気がします。

コレも兵器の進歩がもたらしたものでしょうか。

映画は、設定の解説が少ないので、SF映画としてはあまり良い脚本ではない気がしますが、トランスフォーマーたちの戦闘シーンを格好良く見せるためだけの、アクション映画としてみれば、今回も面白かったです。

オートボットが活躍してくれた半面、デストロンことディセプティコンのやられっぷりが悲しかった。

最初のシーンから、やられていくディセプティコン達、冒頭のデモリッシャー達が特にかわいそうだし、最後のアメリカ軍、オーットボットととの戦闘で、たくさんのディセプティコンがやられていました。

それにしても、いったい、ディセプティコンにはどれだけの軍団がいるのか（ほとんどはやられ役）分からず、前作にコレだけの戦力が投入されていたら、きっと地球はやばかった気がします。


しかし、トランスフォーマー達は格好良かったです。

おもちゃ、買おうかなぁ。

冷静に考えてみると、建機が好きなのって、昔のトランスフォーマーの影響のような気がしてきました。

オプティマスとジェットファイアーが欲しい、合体させたい・・・。