夜明けの滑走路

夜明けの時間帯は、夕方よりも蒼が綺麗な時間帯だと思います。

蒼から赤に変わるこの時間帯特有の色合いが好きな自分ですが、夕日ばかりであまりこの時間帯の写真は撮っていませんでした。

せっかく、後輩の試験飛行に便乗したのですから、こういう写真も撮っておかねばもったいないじゃないですか。

というわけで、後輩の邪魔にならないように、（もう邪魔？）こっそりと撮りました。

もう少し、早い時間、赤が出てくる前の蒼い時間が朝の醍醐味だと思うのですが、残念、撮り忘れました．．．泣。

今度、近場でスポットを探してみるとします。



に、しても、地平線のほうに見えている月とか太陽って、目の錯覚とはいえ大きく見えますな。




















自分ではこんな風に、見えているつもり名のですが、実際は、下の通りにしか太陽の大きさはありません。（上の写真はイメージ映像です）



















当社比、２倍×２倍で、４倍ってところでしょうか。

本当に、人間の目って不思議ですね。

ちなみに、指を使ったり、５円玉とかで周りを隠して見ると、太陽や月は、大きく見えていたはずなのに小さく見えます。（一度お試しあれ～）


そうそう、太陽は、カメラで覗くと失明の危険がある、というか失明しますので、夕日や朝日を撮るときのような、太陽の光が十分減衰された状況以外では、太陽に向けたカメラを覗かないでください。

昔から使い古された言葉で、「文字通り目玉焼き」になってしまいます。



 
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