月と木星

６日から７日にかけて、満月と木星が接近していました。

夜中の１時過ぎ、晴れていたので、k-7での月の試し撮りも兼ねて早速、撮ってきました。




















サムネでは小さいですが、左下の方に木星が写っています。（モニターの汚れと間違えないでね）

木星をはっきりと写そうとすると、月の模様が見えなくなるので、露出時間の違う写真を２枚（実質３枚）、合成しました。

GIMPで合成です。

月とうっすら写っていた木星を基準に、２枚の写真のずれを調整し、月の模様の見えている写真に木星を「比較（明）」で合成し、ついでに、月の明るさを増すために、「オーバーレイ」を使ってみました。

もっといい方法は、ないかと模索中です。

少しくらいと思っていた月の写真が、模様の飛んでしまった写真と合成して、模様を残しつつ、月の明るさを増してくれたので、「オーバーレイ」が以外と便利な気がしてきました。

この機能による、欠点などは現在勉強中です。

それにしても、地上の風景と合わせるのを忘れていた・・・。

さみしい写真になってしまいました。


ついでに、安い３００ｍｍの望遠レンズを使用して撮ったお月さまです。























ここのブログでサムネを作ってくれる限界の1280×1024の大きさでトリミングしました。

さすが1400万画素、前と比べて格段に大きく細かく写ってくれています。

ただ、ちょっと眠い感じの絵になってしまいました。

三脚、レリーズ、２秒セルフタイマーを使用しているので、ブレではなく、無限遠が少しずれていたか、レンズの性能か・・・。

こうなってくると、新しい望遠レンズがほしくなってきます。

というより、望遠鏡ですかね。



 
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